Windows10にRuby on Rails開発環境を自宅に構築したので忘れないうちにメモ書きしておきます。
Ruby on Rails開発環境を構築する環境選び
Windows上に構築するのはやめた
最初はWindows上に構築しようと思ったのですが、もともとWindowsアプリ開発環境を整えているのでカオスになるのが嫌だなと思ってやめました。また、調べてみるとインストールが必要なものが多くて、それだけでOSを初期化したい衝動が後々に出てきても嫌だなと思ったのもあります。他にも、
- Windows上の開発について情報が少ない
- Windows向けのRubyのインストーラー開発が滞っている
などネガティブな情報が多くて個人的にもあまりオススメしません。
VirtualBoxにUbuntuをインストールして構築する
というわけでUbuntu上で開発環境を整えることにしました。Ubuntu上だと情報もそこそこでてきます。
VirtualBoxとUbuntuのインストール
VirtualBoxのインストール
UbuntuのサイトにVirtualBoxの設定方法まで書いてあったので、この通りにしました。
仮想ハードディスクイメージのダウンロード | Ubuntu Japanese Team
Ubuntuのインストール
さっきのサイトでUbuntu 14.04 LTSの仮想ハードディスクイメージをダウンロードし、インストールしました。ただ、Ubuntu 14.04 LTSだったので、インストール後にアップデートとアップグレードを行ってUbuntu 16.04 LTSにしました。
Ubuntu 16.04LTSへアップグレードする
VirtualBox上のUbuntuにRuby on Rails開発環境を構築する
rbrnvとRuby、Ruby on Railsをインストールする
色んな記事を参考にしたのですが、本当にそれもインストールする必要がある?という記事が多かったです。その中でもこの記事が新しいかつインストールが必要最低限なので、ここを参考に各種インストールしました。
exrecord.net
この通りにやってgitなど別途インストール必要なものがありましたが、端末が教えてくれるので特に問題ありません。
無事動きました。